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日韓の「溝」改めて露呈 竹島上陸に反発、共同會見拒否

2021年11月19日07時12分

日米韓外務次官協議を終え共同記者會見に臨む外務省の森健良事務次官=7月21日、東京都港區の外務省飯倉公館

日米韓外務次官協議を終え共同記者會見に臨む外務省の森健良事務次官=7月21日、東京都港區の外務省飯倉公館

  • 日米韓外務次官協議を終え共同記者會見に臨む韓國の崔鍾建外務第1次官=7月21日、東京都港區の外務省飯倉公館

 米ワシントンで現地時間17日に行われた日米韓3カ國の次官協議をめぐり、終了後に予定されていた共同記者會見が急きょ中止になった。日本政府は、韓國の金昌龍警察庁長官が島根県?竹島(韓國名?獨島)に上陸したことに反発し、「共同會見実施は不適當」(外務省筋)と判斷した。ミサイル開発を続ける北朝鮮に3カ國の結束を示すはずが、日韓の溝の深さが改めて浮き彫りとなった。

北朝鮮非核化へ連攜 日米次官協議

 「日韓間に今回の協議とは無関係の相違點があったため、會見形式を変更した」。米國務省の會見場に現れたシャーマン國務副長官は冒頭、共同記者會見が見送られた理由をこう説明し、そのまま1人で會見を続行した。
 當初、日本側は共同會見に出る方針だったが、竹島問題を踏まえ會見拒否を決めた。日本政府関係者は「あたかも何もなかったように3人で並ぶわけにはいかない」と指摘した。
 3カ國協議の後、森健良外務事務次官と韓國の崔鍾建外務第1次官は個別に會談。森氏は金氏の竹島上陸について、「わが國の一貫した立場に鑑み受け入れられない」と抗議したが、崔氏は「獨島に対する日本のいかなる主張も受け入れられない」と反論。元徴用工や慰安婦問題も取り上げられたが平行線をたどった。
 金氏の竹島上陸が次官協議直前だっただけに、日本外務省幹部は「韓國の政治的意図を疑う」と批判。別の幹部も「タイミングが最悪だ。韓國政府內で意思疎通ができていないのではないか」と不快感を示した。
 日米韓の外務次官協議は7月に東京で実施して以來。今回の協議では、北朝鮮への対応のみならず、東?南シナ海での中國の動向についても意見交換した。日米両國は韓國とともに、対中國で連攜を強化したい考えだが、日韓関係改善の先行きは見えないままだ。「日韓関係はこれ以上悪くなりようがない狀況だ」。日本政府関係者はこう言ってため息をついた。

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